セローを日常の足(買い物など)やキャンプツーリングにも対応すべく、純正アドベンチャーリアキャリアとGIVIのリアボックスを取り付けました。
セロー純正アドベンチャーリアキャリア
![セロー250純正アドベンチャーリアキャリア](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-carrier02.jpg)
セロー250純正の大型リアキャリアです。
積載面も幅広く、シート座面とキャリア天面がフラットな作りになっており、キャンプツーリングなどの大きな荷物も余裕で積めることができます。キャリアフレーム自体はアルミ製なので非常に軽量。
![セロー250純正アドベンチャーリアキャリアの天板の広さ](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-carrier03.jpg)
キャリアをつけると見た目はこんな感じ。個人的には違和感なく気に入っています。
![セロー250純正アドベンチャーリアキャリア](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-carrier01.jpg)
ちなみに、キャリアの積載重量は6.5kgとなっていますが、かなり頑丈な作りになっているので、まだまだ問題ないと自己判断しています。(キャンプ道具なんかを積んだらすぐオーバーします。)
![セロー250純正アドベンチャーリアキャリアの積載重量制限](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-carrier04.jpg)
ツーリングセローだとお得
ちなみに、セロー250にはツーリングセロー(ツーセロ)というツーリング用アクセサリーパッケージがあるのですが、それだと、セロー本体に「ハンドルガード」「アルミアンダーガード」「アドベンチャーリアキャリア」「アドベンチャースクリーン」のアクセサリー4点(合計80,700円+税)が付いて、それぞれアクセサリー単体で付けるより割安。
- セロー250:523,000円+税
- ツーリングセロー:574,000円+税
私は当初そのつもりがなかったので、車体購入時にハンドルガード、アルミアンダーガードだけを取り付け、後からアドベンチャーリアキャリアを付けました。
最初からツーリングセローにしておけば割安に、さらにアドベンチャースクリーンも付けることができたのに…勿体無い。
キャンプツーリングの荷物積載
定番のTANAX「キャンピングシートバッグ2」を積載するとこんな感じになります。
![セロー250キャリアにキャンピングシートバッグ2を積載](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-campbag01.jpg)
![セロー250キャリアにキャンピングシートバッグ2を積載](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-campbag02.jpg)
キャリアの幅が十分にあるので、バッグがたわむことなくしっかり積むことができます。
キャンプツーリングの道具一式は、こちらの記事を参考にどうぞ。
![](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/06/bike-camp-160x160.jpg)
リアボックス GIVI B37
日常の足として利用するために、ちょっとした荷物や買い物の袋などを入れるためのリアボックスを取り付けました。
![セロー250にリアボックス GIVI B37搭載](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox01.jpg)
![セロー250にリアボックス GIVI B37搭載](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox02.jpg)
ワイズギア(ヤマハ純正)のリアボックスもあるのですが、シックなデザインにしたかったのでGIVIのスモークレンズ、形も角ばったものの方が似合うだろうと「GIVI B37」にしました。
サイズは大きいに越したことはないのですが、これ以上大きいと横幅がはみ出るので37リットルに。
![セロー250キャリアとリアボックス GIVI B37の横幅](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox07.jpg)
オフロードヘルメット+@が入る大きさです。
![リアボックス GIVI B37はオフロードヘルメットが入る大きさ](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox03.jpg)
リアボックスはワンタッチで取り付け/取り外しができるので、普段はボックス搭載、林道ツーリングなどに出かける際にはボックスを取り外すなど、柔軟に対応できます。
![リアボックス GIVI B37は取り付け・取り外しがワンタッチで簡単](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox04.jpg)
また、ボックスの開閉、取り付け/取り外しは、付属の鍵を使わないとできないので安心。
![リアボックス GIVI B37は鍵でロック可能](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox05.jpg)
アドベンチャーリアキャリアへのリアボックス取り付けも非常に簡単です。
アドベンチャーリアキャリアの天板には各種取り付け用のボルト穴が空いています。(ゴム栓を取ると穴が空いています。)
![セロー250アドベンチャーキャリア天板のボルト穴の場所](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-carrier05.jpg)
リアボックスのベースは網目になっていて、その4箇所をボルトで固定するだけで取り付け完了です。(双方その穴がピタリと合うように設計されています。)
![リアボックス GIVI B37のボルト固定箇所](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2019/10/serow-rearbox06.jpg)
ベースプレートを取り付けていても、シートの脱着は可能です。(多少引っ掛かりますが。)
見た目の好みはあるかと思いますが、リアボックスは一度付けるともう欠かせなくなるほど便利です。不要な時はワンタッチで取り外せるので、是非お試しあれ。
追記:サイズ違いも購入
後日、サイズ違いでさらに大容量のボックスも購入しました。サイズ比較の参考にどうぞ。
![セロー250のリアボックス容量別比較(GIVI B37/B47)](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2020/08/givi3747_top-160x160.jpg)