セロー250のアドベンチャーキャリア越しにタナックスのサイドバッグ「ツアーシェルケース2」を取り付けました。
セローへの取り付け方と、リアボックスと同時装着した外観など、参考にどうぞ。
取り付け車体
ツアーシェルケース2を取り付ける車体はセロー250。
荷物積載のためにアドベンチャーキャリアと、その上にリアボックス「GIVI B37(またはB47)」を載せています。
セロー250のリアボックス容量別比較(GIVI B37/B47)また今回、サイドバッグがマフラーに触れたり巻き込まれないよう、アドベンチャーキャリア専用のサドルバッグサポートを取り付けました。
結構ガッシリとした作りなので、こけた時に守ってくれるんじゃないかとも思ったり。
ツアーシェルケース2の取り付け
ツアーシェルケース2の具体的な取り付け方は、公式ページの取扱説明書をご参照ください。
まずは、リアシートにベルトを通してイージーベースを設置。
ベースプレートと左右それぞれのサイドバッグをバックルで取り付け。さらに、サイドバッグのフラップを重ね合わせマジックテープで左右それぞれのサイドバッグを固定します。
が、セローのアドベンチャーキャリアを付けていると、フラップの長さが足りません。
そこで、ホームセンターでマジックテープを買って、延長させました。
サイドバッグの前後は説明書に従ってステップなどにベルトで固定。
ただ、それでも前方にずれ動くため、ショルダーベルト用のDリングにもセーフティベルトを通して固定。
後部はそれぞれ2点ずつ固定することで、前後左右動くことなくガッシリ装着されました。
サイドバッグサポートのおかげで、マフラーと干渉することもなく安心です。
シートを跨ぐフラップも、座っていてお尻で踏むことはありません。
サイドバッグの位置も、運転に支障なく非常に快適です。
装着時の外観
セローにツアーシェルケース2を装着した外観。
私の場合は、リアボックス「GIVI B37(またはB47)」をそのままにサイドバッグを追加するスタイルなので、こんな感じになります。(写真はGIVI B37。)
見た目も格好いい。
容量も40L(20L*2)あるので、キャンプツーリングの荷物をたくさん積みたい場合の容量拡張にオススメです。