自宅でよくコーヒーを飲むも、インスタントコーヒーだと何か味気ない。
手間は掛かるけど、それも含めてじっくりとコーヒーを楽しみたいなーと、おうちコーヒーはじめました。
まずはこの1冊
過去に自宅でエスプレッソマシーンを使っていたものの、最近では手軽さだけを理由に、ネスカフェ バリスタでインスタントコーヒーばかり飲んでいました。
今回おうちコーヒーでイメージするのは、じっくりと淹れる手間を楽しむハンドドリップのコーヒー。
必要な道具も、正しい淹れ方もわからないので、とりあえずはこの本で一通り勉強しました。
豆の選び方から抽出方法、コーヒーの味をさらに引き立てるコツから、アレンジコーヒーのレシピまで、自宅で本格コーヒーを楽しむための一通りが網羅されている入門書となっています。
コーヒー器具
コーヒーミル
やはり豆を挽くところから作りたかったのと、どうせならじっくりやりたかったので、手廻しミルにしました。
値段もピンキリでたくさんあるのですが、はじめてなのでリーズナブルなものを。また、キャンプでガッツリ使う予定なので、キャンプ用品メーカーのものから選びました。
はじめて挽きたての豆から淹れたコーヒーを飲んだときは、香りの豊かさに驚きました。
ただ、最初はゴリゴリと手で廻すのは楽しいのですが、毎日何杯もコーヒーを飲むには面倒臭いので、すぐに電動ミルも購入しました。
とりあえずは安価でコンパクトな、カリタのプロペラ式「CM-50」。一度使うともう手動には戻れない手軽さ。
ただ、慣れてくると挽きムラが少し気になってくるので、次は同じカリタの「ナイスカットG」にグレードアップしたいなーと思ってます。
コーヒーミルと併せて、クリーニング用のブラシも購入しています。ミルに粉が残ったままだと、酸化して新しい豆の風味を損なうので、豆を挽いた後はこれでパパッと掃除しています。
ドリッパー
ペーパードリッパーにも色々な形状があり、種類によって特徴が異なることを知りました。
選んだのは、”まったりとした味わい”が特徴の「ハリオ式」のもの。
ドリッパーの種類によって1杯のコーヒー粉の量が違うらしく、ハリオ式のすりきり1杯12gの計量スプーンも併せて購入。
サーバー
基本一人で飲むことが多いので、サーバーを介さずにドリッパーからカップへ直接注いでいますが、来客時に自分で淹れたコーヒーを出せるように持っておきたい。
ドリップポット
ドリップ式コーヒーでは、お湯に勢いをつけずにやさしく注ぐことが重要とのことで、注ぎ口が細く曲線を描いているコーヒーポットも購入。
基本一人分で作るので、350mlのコンパクトサイズのもの。
保存瓶
コーヒー豆を保管するための密閉瓶は、ハリオの「珈琲キャニスター Mサイズ」。
いつも200g単位で購入している豆がちょうど入るサイズで、密封性が高く、片手で開け閉めでき、デザインも良いので気に入ってます。
コーヒーカップ
コーヒーカップは、気分が上がるお気に入りのデザインで、且つ食洗器、電子レンジが使えるものをずっと探していて、無印良品でやっと見つけました。
保温性が欲しい冬場は、サーモスの真空断熱マグカップを使っています。
コーヒー豆
コーヒー豆はKALDIのリーズナブルな豆を200g単位で購入してます。
KALDIアプリにチャージしてコーヒー豆を購入すると少しお得なので活用してます。
今後いろいろな豆を試したいと思ってますが、まずはブレずに一定の味が出せるようになってからかなあ。