美味しそうな写真に思わず手に取った本。
日常の料理にキッシュやタルトがあると素敵だなーと思い、道具と材料を揃えて作ってみたら、あら美味しい。
またひとつ料理の趣味が広がった。
一生ものの生地レシピ
本書の特徴が、お食事キッシュも甘いタルトも、具の味わいが引き立つ”一生ものの生地レシピ”。
具材に合わせて生地を作り分けるのは大変なので、どちらにも合う土台の生地を一つだけ覚えようという訳です。
本の通りに作れば、はじめてでも驚くほどサクッと美味しいタルト生地を作ることができます。作り慣れると意外と手軽。
あとは、アパレイユと具材の組み合わせで色々な味が楽しめます。
これまで作ったキッシュ&タルト
キッシュ
玉ねぎのキッシュ
本書に載ってたレシピ。
基本のアパレイユに、スライスした玉ねぎを入れるだけの手軽なキッシュ。定番の味。
タルト
フラン
本書に載ってたレシピ。
カスタードのアパレイユの伝統的なお菓子・フラン。焼きプリンタルトのような感じ。
クリームチーズとブルーベリーのタルト
本書に載ってたレシピ。
口どけのよいやわらかなクリームとブルーベリーの爽やかな酸味、サクサク生地の組み合わせが最高。
洋梨のアーモンドクリームタルト
本書に載ってたレシピ。
洋梨のもっともポピュラーなタルト。洋梨は缶詰を使用して切って並べるだけ。
生チョコクリームチーズタルト
チョコレート好きの子供が大絶賛。個人的にはレアチーズがちょっと重たかった。
ベイクドチーズタルト
これはいくらでも食べられる。
揃えた道具
道具は家にあるものを基本に、キッシュ&タルト用にこれだけは追加しました。
- タルト型
- カード(スケッパー)
- 重し(タルトストーン)
- 薄力粉(エクリチュール)
タルト型
本書レシピに合わせて直径18cmサイズ。
作りやすく、美味しく食べ切れる、ちょうどいいサイズ。
カード(スケッパー)
粉にバターを切り混ぜたり、押して生地をまとめる時などに使用。
なくても代用できますが、あるとやりやすい。
重し(タルトストーン)
これはなくてもいけるやろ…と思ってたのですが、生地を焼くときに浮き上がってしまうので必須。
薄力粉(エクリチュール)
土台のタルト生地に使うのは、フランス産「エクリチュール」。
適当な薄力粉でいいや…と思っていましたが、サクッとした焼き上がり感が他と全然違うので、富澤商店まで買い求めに行ってきました。