バイク乗る時の服装はモンベル&インナープロテクターに落ち着いた

モンベルでバイクウェアをコーディネート

バイクに乗る時は、怪我が怖いので基本プロテクターをしていますが、バイクを降りて街歩きしても違和感のないような、カジュアルなコーディネートを目指しています。

いろいろ試して行き着いたのは、スリムタイプのインナープロテクターに、普段から着用しているアウトドアウェア(モンベル)との組み合わせ。

これだと安全性・機能性・快適性を備えた上で、季節に応じて柔軟に対応することができ、バイク専用ウェアと比べても安く揃える(バイクだけでなく普段着としても使える)ことができます。

キャンプツーリングをするときは、インナープロテクターを外せばそのままアウトドアスタイルで過ごせるので、とても合理的な組み合わせ。

基本構成

アウトドアウェア同様に3層の重ね着(レイヤリング)を基本にしています。

  • アウターレイヤー・・・雨・風・雪などから体を守る
  • ミドルレイヤー ・・・保温性を確保しながらウェア内をドライに保つ
  • ベースレイヤー・・・汗を素早く吸水拡散し汗冷えを防ぐ

ベースレイヤー(肌着)の上に、インナプロテクターを着用して、季節に応じてミドルレイヤー、アウターレイヤーを重ね着します。

インナープロテクターは、防御力と薄さのバランスをとって、次のものを着用しています。

上半身はこれ一つで、胸・背中・肘・肩を全てガード。

膝は、同じタイチのCEレベル2のものを使ってましたが、やはり膝の部分の膨らみが大きいので、スリムタイプのものに変えました。

腰・お尻まわりの打撲・骨折が怖いので、このショーツを履いてます。

靴はガエルネのパンテーラ。防水なので雨が降っても大丈夫。

季節ごとのコーディネート

春秋

バイクウェアコーデ春秋(モンベル・インナープロテクター)

ソフトシェルジャケット(ノマドパーカー)1枚を羽織って、ミドル&アウターレイヤーを兼ねることも多いです。

パンツは、薄手の膝プロテクターであっても、足を曲げると膝の部分が嵩張るので、バイク用のパンツを履いています。バイクに跨るのを前提に裁断されたものは、膝まわりにもプロテクターが入るようにゆとりがあり、バイクに乗っていても自然なスタイルになると思います。

私はROARS ORIGINALのタクティカルパンツを愛用。寒さに応じて、中にベースレイヤーのタイツを履いて調整しています。

バイクウェアコーデ冬(モンベル・インナープロテクター)

アウターレイヤーは、冬の寒風に対してゴアテックス1枚っぺらでは厳しいので、保温材入りのアルパインジャケットを着ています。

パンツは、防風インナーパンツを履いて、その上からプロテクターを装着し、ユニクロの暖パン(1サイズ大きいもの)を履いています。

バイクでは、いくら暖かい服を着ようが冷たい風を防がないと寒いので、この防風生地のインナーパンツはオススメです。

バイクウェアコーデ夏(ROARS ORIGINAL・メッシュプロテクター)
  • アウターレイヤー・・・バイクウェアのメッシュジャケット
  • ベースレイヤー・・・ジオラインのクールメッシュ
  • パンツ・・・バイクウェアの薄手のパンツ

夏は、インナープロテクターを装着するだけでも暑いので、基本構成の3層レイヤリングではなく、極薄手のバイク用ウェア上下です。

ジャケット・パンツと肌が直接触れると汗で不快になるので、ベースレイヤーにジオラインのクールメッシュを着ています。

プロテクターもインナープロテクターだと暑いので、バイクウェア付属のメッシュ構造でとにかく涼しいものを。

具体的には、ROARS ORIGINALのこの上下を愛用。

これでプロテクター付いてるの?と思うほど自然なスタイルで、生地もこれ以上涼しいのを知らないほど。

雨具(レインウェア)

バイク用の雨具も、上下モンベルのものを使っています。

ジャケットは、普段のアウターレイヤーと兼用でストームクルーザージャケット

バイク専用ではありませんが、バイクで雨の中走っていても雨水が侵入してきたことはありません。何より、登山用なので夏場も蒸れにくい、軽い、収納サイズが小さいので個人的にはコレ一択。

モンベルにもバイク用レインウェアのストームバイカー ジャケットがありますが、普段からアウターレイヤーとしてなど柔軟に使うためストームクルーザーを選んでいます。

パンツは、バイク用レインウェアのストームバイカー パンツ

以前は、パンツもストームクルーザーを使っていたのですが、バイク用ではないため、膝が突っ張る、裾が広い、裾がずり上がるなどがあり、こちらに買い換えました。

バイク乗車に合わせた立体裁断と丈の長さ、バイクと接する股部分は耐摩耗性に強い生地、裾はフラップでフィットさせられるので運転の邪魔にならない・ずり上がらない、と文句なし。もちろん耐水性も問題ありません。