スキー場に前泊して車中泊を楽しみ、ぐっすり寝て翌朝一番に新雪を頂くという、一度で二度楽しいN-VAN車中泊スノーボード。
スキー場でN-VAN車中泊するのにあると便利な装備岐阜県・飛騨にある「ひだ流葉スキー場」の車中泊レポートです。
車中泊のしやすさ
スキー場に到着した時間は日曜日の夕方5時頃、第一駐車場には車が10台ほどしか停まっておらず、車中泊場所は選び放題。
第一駐車場は傾斜がなくフラットなのでどこに停めても寝るのに困らない。駐車場からセンターハウスと反対側に、更衣室を兼ねた24時間トイレあり。
人も少なく静かで、隣接するMプラザでは温泉・食事あり(後述)、駐車場は駐車料金が無料と、車中泊には最高の環境。
周辺施設
コンビニやガソリンスタンドは、スキー場手前15分ほどの41号線沿いにあるので、来る途中に調達しておきたい。
また、第一駐車場に隣接するセンターハウスを兼ねた建物「Mプラザ」では、温泉と食事処があり夜9時まで利用可能。
車を停めて寝床を整えたら、目の前の温泉に入って、ゆっくりと食事とお酒を楽しむことができるのは、車中泊にはとても嬉しい
スキー場
メジャーなスキー場と違い、リフト待ちがほぼ0分の隠れ家リゾート。
山頂エリアは非圧雪エリアが多くパウダーの大斜面、また尾根や谷を活かした地形遊びが楽しいコースがあり、個人的にとても好きなタイプのゲレンデ。
岐阜の中でも雪質はピカイチで、リフト券も安く、人も少ない。ソロスキーヤー・ボーダーにはこの手のゲレンデが好きな人も多いんじゃないだろうか。
お昼はMプラザのレストランで北アルプスの山並みを一望しながら食事を楽しんだり。滑った後は、駐車場から絶景を眺めながらコーヒーを飲んでまったり過ごしたり。
個人的に、ソロの車中泊スノーボードで求める理想的な環境がここにある。