ニュージーランド最南端、スチュアート島を歩くトレッキングコース「ラキウラ・トラック(Rakiura Track)」。
グレートウォークの1つで、何千年も前から変わらない手付かずの森林の中を歩く、周遊3日のロングコース。
スチュアート島は野鳥の宝庫でもあり、鳥のさえずりを聞きながら静かなトレッキングを楽しめます。また、夜にはフクロウやキーウィの鳴き声を聞きながら山小屋で過ごす時間も素敵。
トレッキング概要
スチュアート島の町「ハーフムーン・ベイ(オーバン)」から出発し、ポート・ウィリアムからパターソン湾沿いに周遊するルート。
山間部の森林や海沿いを歩き、スチュアート島の代表的な景観に触れられます。
初日はポート・ウィリアム小屋、2日目はノース・アーム小屋に宿泊する、2泊3日の行程が標準。
写真ギャラリー
ラキウラ・トラックの入り口。ここから始まる冒険にワクワクします。
歩道は板張りで整備されており、川を渡る吊橋なども。
大半が未開拓の森に囲まれており、西表島のよう。
山小屋近くの海岸で、ムール貝(マッスル)を採って食べたり。(毒を溜めやすいので、この場所のような綺麗なところで採ったものだと大丈夫かなと…)
運がよければNZのみに生息する飛べない鳥キーウィが見れることもあります。(夜、山小屋の外でキーウィらしきものを見ました。)