夏休みの避暑地ドライブで長野県へ。
せっかくなので、美ヶ原で高原トレッキングをしてきました。
青空の下に広がる雄大な高原台地と、アルプス山脈を見渡せる大パノラマ風景。
天気にも恵まれて最高に気持ち良かったです。
美ヶ原高原トレッキングの概要
高原台地に広がる雄大な牧草地を抜け、最高地点の王ヶ頭、絶景スポットの王ヶ鼻を目指します。
天気が良ければ北・中央・南アルプス、富士山、八ヶ岳、浅間山など360度の大パノラマが眺められます。
尚、高原と呼ばれていますが、日本百名山の1つ。王ヶ頭を筆頭に牛伏山、物見石山、茶臼山などからなる標高2,000mの高原台地で、起伏が少なく、牧草地として利用されています。
スタート地点は美ヶ原高原美術館。
美術館の駐車場に車を止めて、いざ出発。
トレッキングの様子
ルート入り口は、美術館の側から。遊歩道を歩きます。
牛伏山の山頂は美術館からすぐ。
美術館を背に、遊歩道をどんどん歩いていきます。
標高2000mあたりなので、空も近くて気持良いです。
「美しの塔」で小休止。
途中、牧場があるので、牛やポニーが見れます。
遊歩道はかなりキレイに整備されているので、安心して歩けます。
ずっと遠くに、電波塔が建っているのが見えますが、あの辺りが「王ヶ頭」になります。
NHKの電波塔。
電波塔が林立。
高山植物もいっぱい咲いてて綺麗。
王ヶ頭からの景色。
王ヶ頭からさらに30分、「王ヶ鼻」まで歩きました。
王ヶ鼻の岩場になっており、ここからは北アルプスを見渡すことができる絶景。
結局、美ヶ原高原美術館〜王ヶ鼻の往復で、休憩入れて6時間くらい掛かりました。
ほぼ平坦な道で途中に休憩ポイントもありますが、距離も相当あるのでそれなりの覚悟で臨まないと心が折れます。
ですが、ここは日本かと思えるくらい広大な高原台地は歩いていて本当に気持ちいい。機会があれば是非訪れてみて下さい。