リマからバスで片道6時間、ナスカの地上絵ツアーに行ってきました。
手前にあるパルパの地上絵、ナスカの地上絵を展望台から見た後で、セスナに乗って地上絵フライトへ。
格安ナスカの地上絵ツアー
2人参加だと、1人US$260。
さすがにリマからだとフライトで行くもんだろうと思いきや、片道6時間の道のりを車で往復するらしい。
相場より安いと思ってたら、こーいうことか。。朝4:30発も納得。
車で爆睡してたら到着。
パルパの地上絵
まずは、ナスカの手前にある「パルパの地上絵」に寄り道。
ここの地上絵は、ナスカよりも古いと推測されているそうです。
高さ20mの展望台に登ります。
展望台から見える「パルパの地上絵」のひとつ。
あっちにも。
こっちにもあります。
そこから「ナスカ」まで延びる真っ直ぐの道。
ナスカの地上絵
「ナスカの地上絵」の展望台に到着。
展望台から見える「ナスカの地上絵」のひとつ「木」。97mもの大きさ。
幾何学模様。
地上絵は地表の砂を取り除くことによって描かれています。
これらの線は、それぞれ天文学的意味があるそうです。
例えば、冬至・夏至・春分・秋分それぞれの日の出の方向など。
ナスカの地上絵フライト
次は、ツアーのハイライト「地上絵フライト」。コースに沿って飛んでくれます。
セスナ。5人乗り。
操縦席。
セスナから見た風景。
地上絵を見れるように、ポイント毎に旋回してくれます。
「宇宙飛行士」の地上絵。
「猿」の地上絵。
展望台が見えます。
他にこんなのや。
こんなの。
約30分のフライトで帰航。乗り心地は最悪でした。
揺れるわ、旋回しまくるわで、酔う寸前。後ろに座ってた外人は真っ白になってました。
なので、前半はマップと照らし合わせて絵を見ていたものの、後半はもう絵の区別は付いてません…
帰りも6時間ドライブ
帰りも6時間のドライブなので、お昼にはリマに向かって出発。
帰路で、撮影スポットだと言われてストップ。
盛り上がった岩肌が、インカ人に見えるのだそうです。
結局、朝4:30から夕方までほとんど移動で、リマに着いた頃にはクタクタでした。