マチュピチュ遺跡を2日間かけて堪能してきました。
初日は遺跡の散策、2日目は遺跡の奥にあるワイナピチュ山頂へ登り、マチュピチュ遺跡を見下ろす絶景。
マチュピチュへのチケット手配
マチュピチュへ訪れるには、玄関口であるアグエス・カリエンテス村で、事前にチケットを手配しておきます。
- 遺跡入場料 : s/.120(当時US$40)
- バス代 : 往復US$12
マチュピチュ遺跡まで山道をガンガン登るのでバス代もそれなりにしますが、遺跡入場料がバカ高いですね…
マチュピチュ遺跡を散策
バスで山道をガンガン走って、念願の「マチュピチュ遺跡」へ到着。
感動の一言です。
急勾配。
段々畑。こんなとこで、よく作物を栽培したもんだ。
神殿。
3つの窓の神殿。
「タンプ・トッコ」という3つの穴から8人の兄弟が湧き出し、そのうちひとりが初代皇帝マンコ・カパックとなり、クスコでインカ帝国の基礎を築いた”、という伝説の「タンプ・トッコ」と考えられている。
居住区。
居住区。
カミソリの刃1枚通さないほど緻密に組まれた石壁。不思議なくらい高い石工技術。
遺跡内には、リャマが普通に歩いてます。
奈良公園の鹿みたいな感じ。
見張り小屋あたりから見た景色。こうやって見ると、すごいとこに作ったもんだと感心。
丸一日遺跡で過ごした後、一旦アグエス・カリエンテス村へ戻って宿泊。
ワイナピチュ山頂から見下ろすマチュピチュ遺跡
翌日もバスに揺られてやってきました、マチュピチュ遺跡。
今回は、奥に見える「ワイナピチュ」山頂へ登ります。
ルート入り口。あの急勾配の山頂へ、約45分のトレッキング。
石段で整備されてて歩きやすいです。
尾根から「ワイナピチュ」へ渡ります。
250mの標高差。急坂を延々登ります。
標高2,690mとそれなりに高いので、すぐに息も切れます。
山頂には遺跡があります。
「ワイナピチュ」から見た「マチュピチュ」。
まさに絶景。
遺跡の左下にあるジグザグの線は、マチュピチュへの車道。
この「マチュピチュ」、実はコンドルの形に作られているそうです。そう言われればそんな感じでした。
この急勾配の「ワイナピチュ」にも段々畑。怖すぎ。
山頂にて。
下山は坂道がかなり急なので、壁に手を添えながら慎重に進みます。
上から見ると、かなりの急勾配でかなり怖い。
登り・下りとも結構大変ですが、マチュピチュに来たらこの絶景は是非とも見ることをオススメします。