これまでは、Macbook Airをメインマシンとして利用していたのですが、母艦とするには物足りない、また、Windows環境も欲しい。
ということで、Mac mini+Parallels Desktopで、ホームオフィスのPC環境を再構築しました。
これまでの環境
これまでは、自宅・モバイルの作業割合が同じくらいだったので、いつでも同じ作業ができるよう、Macbook Airを中心としたPC環境でした。
しかし、最近は働き方が変わって自宅作業が中心になり、また、今のPC環境には次のような不満・要望もあるため、環境を再構築することにしました。
- MBAを母艦とするにはやはり物足りなく、特にディスク容量が少ないのでNASで補完している
- Windows環境でしか使えないソフト(FXのMT4、弥生の会計ソフト)も使いたい
新しい環境
で、新しく作った環境です。
Mac miniを母艦に据え、Parallels DesktopでWindows環境を構築しました。 バックアップ環境や、モバイル用途でのMacbook Airとの連携など、詳細は後述しますが、快適すぎてヤバイです。
Mac mini(Late 2012)のスペック
Adobe製品から、WindowsでFXのMT4を常時稼動、ゲームもしたりと目一杯に使うため、Mac miniのスペックはコレを選びました。
- CPU:2.3GHzクアッドコアIntel Core i7
- メモリ:16GB
- ディスク:1TB Fusion Drive
カスタマイズだったので、Apple Storeで定価での購入です。
メモリは自分で取り付ける方が格安なので、自分で8GB✕2を購入して取り付けました。
ディスクは、ちょっと高くなりますが、HDD+SSDの噂のFusion Driveです。Macbook AirでSSDに慣れてしまったので、ストレス溜まるだろうと思って。
まぁ、PC作業が多い生活だし、作業効率アップ&快適になるなら、PC環境への投資は惜しんじゃいけない。ということで(*・ω・*)
Parallels DesktopでMac+Windows環境
Parallels Desktopは、Mac OS上で仮想環境を構築することができるソフトウェア。
これを使うと、Mac OSの上でWindowsやLinuxを動かすことができるようになります。
BootCampと違って、OSを切り替えるのにPCを再起動する必要もなく、Mac上からWindowsのアプリをシームレスに操作できるようになります。
これが想像を絶するほど便利(・ω・)b
Windows
Windowsは、各社MT4のWindows8対応状況が進んでなさそうなので、Windows7にしておきました。
購入したのは、パッケージ版より値段の安いDSP版(OEM版)。
また、Windows8へのアップグレードが1200円でできるキャンペーンが実施中だったので、それも入手しておきました(・ω・)b
バックアップ環境
バックアップは、Mac miniの全データをTime MachineでNASにバックアップしています。
1時間単位で自動でバックアップを取ってくれて、リストアはファイル単位でリストアできる、Mac標準機能のTime Machine。一度使うとやめれません。
詳細はコチラの記事を参考にどうぞ。
NAS(リンクステーション)で自宅Macのバックアップ環境を構築Macbook Airも同期して使う
また、モバイル用途ではMacbook Airも使います。
Mac miniの環境や作業途中のデータを引き継ぐのに、クラウドサービスを利用して必要なものを同期させています。
iCloud
ブラウザSafariのブックマークは、Mac/iPhone/iPadで同期をとっています。
また、iTunesについては、iTunes Matchを利用する予定。
Dropbox
作業途中のファイルや、パスワード管理は、Dropboxを利用して同期をとっています。
ただ、最高に便利なパスワード管理ツール「1Password」のデータは、いくら暗号化されているとはいえ、常時Dropboxに保管しておくのは不安。
なので、今のところは適時同期を取るに留めています。
と、こんな感じでMac環境を整えてみましたが、我ながら良くできたと自己満足してます。これでもう、仕事の遅さをPC環境のせいにすることはできません(・∀・;)
それでわ、皆さんも良いPCライフを(。・ω・)ノ゙