PCのバックアップ、ちゃんと取ってますか? 私は先日、まともなバックアップを取ってなかったMacbook Airが起動しなくなり、膝から崩れ落ちるほどのショックを受けました。
MacBook Airにコーヒーこぼした時にとった対応と学んだことその日は突然訪れることを学び、もう二度とあんな思いはしないために、我が家で構築したバックアップ環境を紹介しておきます。
我が家のPC環境
私のメインPCは、MacBook Air 11″。
日頃はモバイル中心で、自宅では「Thunderbolt Display」に繋いで利用してます。
ディスク容量が小さいので、大きなデータは外付けUSB HDDに置いてます。
これまでは不定期にUSB HDDにデータをコピーしていただけ。USB HDDに置いてるデータもバックアップなし。
そこで、下記のような環境を構築しました。
NAS(リンクステーション)で構築したバックアップ環境
MacのバックアップはTime Machineで
MacBook Airのデータは、Mac標準のTime MachineでNASにバックアップ。
1時間単位で自動でバックアップしてくれるし、過去に遡ってファイル単位でリストアできるし、めちゃ優秀です。
NASのデータもUSB HDDへ自動バックアップ
MacBook Airはディスク容量が小さいので、iTunesライブラリなどの大きなデータはNASに置きました。
そのデータは、NAS標準で付いてたバックアップ機能を使って、NASに繋いだUSB HDDへ自動で差分バックアップ。
選んだNASはコレ
上記の機能を実現できて、コストパフォーマンスも高い商品を探した結果、「BUFFALO NAS(リンクステーション) 2TB LS-V2.0TLJ」を購入しました。
RAIDタイプも検討したけど、NASが故障した時に本当に復旧できるのか不安だったので、ディスク単体タイプ+USB HDDが良いだろうという結論です。
耐震対応も忘れずに
さらに、地震で倒れてディスクが故障するのを防ぐために、転倒防止グッズの耐震ジェルマットも購入。震度7クラスでも倒れないそうです。
NASとUSB HDDの底へ貼りつけて、
ネットワーク機器を集約してるスペースに、ピタッと設置しておきました。
これで、家が倒壊したり、火事で燃え尽きない限り、我が家のデータは安泰かな。
できれば、遠隔地へオンラインバックアップをとりたいところだけど、個人ユースでセキュアで安価なサービスができたら利用しようと思います。