1週間ほどエジプトに行ってきました。
地球の歩き方1冊だけ持って、全て現地手配だったので苦労の連続でしたが、ピラミッドや遺跡群など圧巻の旅でした。
目次
カイロ
カイロで宿泊したのは、タフリール広場前にある「イスマイリア・ハウス(Ismailia House Hotel)」。
見た通り安宿の部類で、部屋は広いんですが、ホテルのエレベーターがちょっと怖かった。
タフリール広場前ということで、観光するのに好立地です。
ちなみに、道路に信号機はないので、車の往来がある中を縫って渡るんですが、コツを掴むまではなかなか渡れませんでした…
ギザのピラミッド
カイロからバスに乗ってギザのピラミッド観光へ。
ギザのピラミッドを観光【エジプト旅行記】クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、スフィンクスと、実際に見るとスケールの大きさに圧倒されました。
サッカーラの遺跡
カイロからタクシーで、サッカーラの遺跡巡りをしてきました。
サッカーラ〜メンフィス〜ダフシュール遺跡巡り【エジプト旅行記】それぞれ場所が離れているので、タクシーをチャーターすると効率よくまわれます。
カイロの街を散策
ハーン・ハリーリの市場、シタデル地区のガーマ・ムハンマド・アリ、ズウェーラ門地区を散策。
ナイル川では、エジプトの伝統的ダンスを見ながらの豪華ディナーショーを見てきました。
カイロの街を観光【エジプト旅行記】アスワン
カイロからアスワンへは飛行機で移動。
アスワンでの宿泊先は、スーク通りにある「クレオパトラ(Cleopatra Hotel)」。
中級ホテルで、部屋もきれい、コストパフォーマンスも高くて、良かったです。
アブ・シンベル神殿
アスワンに来た目的は、このアブ・シンベル神殿を見るため。
深夜発のバスで向かう弾丸バスツアー。
アブ・シンベル神殿とアスワンハイダムを観光【エジプト旅行記】なんと、たまたまこの日が年に2回しかないという、朝日が神殿に差し込む特別な日だったという奇跡。
イシス神殿
アスワンから船に乗って、イシス神殿のあるフィラエ島へ行ってきました。
イシス神殿(フィラエ島)を観光【エジプト旅行記】アスワン市内から手軽に行ける割に、見所も満載でオススメです。
アスワンの街を散策
ナイル川沿いに位置するアスワンの街を散策。
アスワンの街を散策【エジプト旅行記】スーク(市場)は、カイロに比べて客引きも少なく快適で、値段交渉もスムーズだったので、お土産のほとんどはここで購入しました。
エジプトで食べた料理
エジプトでの食事はこんな感じ。
カイロにある「Felfela」というレストランで食べた、卵焼きの上に白ご飯と鶏肉がのったもの。
組み合わせ的に間違いなしということで注文、味も想像通りで美味しかったです。
庶民のファストフード「コシャリ」の有名店、カイロの「Abou Tarek」。
コシャリは、米とパスタの上に、揚げタマネギ、豆、トマトソースなどをかけたもの。
混ぜて食べます。
これは個人的には食感がダメで、体が受け付けず。味は悪くないと思います。
アスワンの「El Masry」というレストランで食べた、コース料理。
豆、肉、米、パン、野菜と揃った豪華ディナーでした。
あまりにも熱くて、ちょくちょくアイスクリームも食べてました。色がどぎつい。
あと、イスラム教徒が大半を占めるエジプトでは、アルコールが飲めるのか不安でしたが、レストランで普通に注文できました。
STELLAというビールですが、さっぱり味で美味しかったです。
あとがき
とにかく、暑い、嘘ついてボッタクろうとする輩が多い、というのが印象に残った旅でした。。
あとは、アラビア語。
せめて数字は読めないとバスに乗るのも大変、タクシー運転手も英語喋れる人が多くない、などなど苦労の連続。
ただ、ピラミッドや遺跡群は圧巻。
旅慣れてない人であれば、日本からパッケージツアーで行くことをお勧めします。