北アルプス登山に向けてのトレーニングがてら、大菩薩嶺の日帰りトレッキングに行ってきました。
ゆるやかな尾根と、晴れた日には富士山展望が楽しめます。
目次
概要
山梨県に位置する、日本百名山「大菩薩嶺」。
富士山展望の山として有名で、ゆるやかな尾根歩きが楽しめる2000m峰。
一般的には、上日川峠まで車で登って尾根沿いに大菩薩峠まで行くみたいですが、
今回は、計画中の北アルプス登山に向けてのトレーニング目的で周遊7時間コース。
大菩薩嶺トレッキング
登山口から丸川峠までは、いきなりの急坂700m up。これは、かなりキツいです。
いつ終わるかも分からない樹林の中の急坂をを延々と登り続け、峠に着いた頃にはバテバテ状態。
丸川峠から山頂である大菩薩嶺までは残り400m up。
これまでに比べると少し緩やかな坂になるので、残りの体力を振り絞ってなんとか到着。
山頂は残念ながら木々に囲まれてて、まだ景色は拝めません。
大菩薩嶺から大菩薩峠に向かって平坦な道を少し歩くと、やっと展望が開けたとこに出ます。ここで、やっと昼飯休憩。
写真は東山梨の景色。
上日川ダム。
雲が晴れるとダムの奥に富士山が見えるはずが、この日は拝むことができませんでした。。
大菩薩峠への尾根。
で気持ちの良い道です。
石丸峠から上日川峠まで、いっきに300m下ります。
上日川峠から登山口までは、さらに1時間半かけて700m下り下山。
ブランクがあったせいか、かなりキツい日帰り登山でした。