カンボジア一人旅でアンコール遺跡探訪。
いよいよ念願のアンコール・ワットへ。見る時間帯などによっていろんな顔があるので、2〜3度足を運びました。
早朝、朝日とともに見る神秘的な姿、アンコールバルーンという気球に乗って上空から一望したりと、アンコール・ワットを堪能。
アンコール・ワット遺跡を散策
アンコール・ワットに入るには、西参道を通って、まずは西塔門へ向かいます。


西塔門をくぐって中に入り、中央祠堂のある尖塔に向かいます。

池に映るアンコール・ワット。

いよいよ、回廊から中に入っていきます。

回廊には壮大なレリーフが施されており、ギャラリーのようになっています。

格子がはめ込まれた窓が光の模様を作り出します。


沐浴場。

アンコール・ワット中心部には第一、第二、第三回廊まであり、その中心部に中央塔が建っています。

周囲にある階段から上に登ることができます。

が、階段によっては、手すりもなく足がすくむほどの急勾配。

上から見ると、アンコール・ワットの周辺は樹海に囲まれているのがわかります。

朝日とともに見るアンコール・ワット
事前にバイクタクシーを予約して宿に迎えに来てもらい、早起きして行ってきました。
まだ薄暗い中、朝焼けとともに全体像がシルエットとして浮かび上がります。

朝日に浮かぶ、アンコール・ワット中央祠堂のシルエット。

朝靄の中、ぶらぶらと遺跡を散歩。

回廊に朝日が差し込む。

早朝は人も少なく静か。清々しい空気の中で1人歩いていると、妙に心が落ち着いて不思議な感覚になりました。
時間とともに変わる様子も面白いので、早朝のアンコール・ワット観光はオススメです。
気球に乗って上空からアンコール・ワットを一望
アンコールバルーンという気球に乗って、上空200mからアンコール遺跡群を見てきました。

どんどん上昇する気球。まぁまぁ怖い。

上空から見るアンコール・ワット。

上空から見ると、アンコール遺跡群のおおよその位置が把握できます。

US$20ほどで約10分間ですが、乗る価値ありです。