今年のGWは、ETC1,000円乗り放題を利用して、九州の美味しい料理を食べ尽くしにグルメドライブの旅へ。
1週間では日程に余裕がなかったので、今回は北半分だけ。
下関フグ料理から始まり、大分別府とり天、関アジ、阿蘇 だんご汁、長崎カステラ・ちゃんぽん・皿うどん、佐世保バーガー、伊万里牛、呼子イカ料理、最後に博多ラーメンで締め。
1日目:下関 フグ料理
京都から約600km、初日は九州の入り口「下関」にて、夕食はもちろん「フグ料理」。
フグ尽くしのコースが安く食べれると有名な、下関駅近くのお店「やぶれかぶれ」へ。
とらふぐ刺。コリコリして旨かった

唐揚(とらあら、白さば)。個人的には一番。

とらふぐちり鍋。ボリュームたっぷり。写真は2人前。

雑炊。フグの身も入ってて、絶品。

ひれ酒。香りが良い。

これで6,300円(源氏コース)。高いのか安いのかよくわからん。
2日目:大分別府 とり天、関アジ
朝から出発して、昼には大分県 別府に到着。
昼食はとり天
昼飯は、大分名物の「とり天」。
鶏肉に天ぷら衣をつけて揚げたもの。ご飯が進む一品。

午後からは、定番観光の地獄めぐりへ。

夕食は関アジ
夕食は、ブランド魚「関アジ」。コースで5,500円也。

関アジの活造り。海流にもまれてただけあって、身が引き締まってます。

歯ごたえの良さと甘みに、舌鼓を打った一品。
あら煮。これも絶品。

カニもおいしい。

竹墨を練りこんだ、うどん。歯ごたえあって、さっぱり。

今晩も、お腹一杯で早々と就寝。
3日目:阿蘇 だんご汁
3日目は、阿蘇の絶景ドライブへ。

九重ゆめ大橋にて、昼食に「だんご汁」。

太麺入り豚汁のような感じ。

4日目:長崎 カステラ、ちゃんぽん・皿うどん
4日目は、高速を使って一気に長崎まで移動。
福砂屋
長崎といえば、カステラ。老舗の「福砂屋」へ行ってきました。

しっとりとした口当たりに、底についてるザラメ糖のシャリシャリ感がたまらん。

午後からは、路面電車で長崎散策。

新中華街でちゃんぽん・皿うどん
夜は新中華街へ。

中華街で買い食いしながらの散歩が楽しい。

今晩の夕食は、中華街で「ちゃんぽん」。

本場の味を期待してたけど、衝撃はありませんでした。
もひとつ「皿うどん」。これは絶品。

香ばしい細めんに、甘めのたれが絶妙でした。
5日目:佐世保バーガー、伊万里牛
5日目は、「佐世保」経由で「有田」へ。
佐世保バーガー
「佐世保バーガー」を食べに、元祖ベーコンエッグバーガーの店「ビッグマン」へ行ってきました。

GWも相まってか、30分待ち。
元祖ベーコンエッグバーガー。

ジャンボさは期待してたほどじゃないけど、マヨネーズとパテと肉厚ベーコンの組合わせで、めちゃ旨い。
午後は焼き物の町「有田」へ。
たまたま「有田陶器市」が開催されていたので、ブラブラ散策してきました。

伊万里牛
夕食は「伊万里牛」。選んだお店は、牧場直営のステーキ店「勝(しょう)」。
3,500円くらいのコースで、頂いたこのステーキ。

噛むと口の中で溶けて肉汁が拡がって、正直、人生で一番おいしかった肉です。
6日目:呼子 イカ料理、博多ラーメン
最終日。呼子経由で博多へ行きます。
呼子のイカ
昼食は、イカ漁が盛んな呼子でイカ三昧。2,500円ほどで、イカのコース料理が頂けます。
「イカシュウマイ」。プリプリして旨い。

「イカの活造り」。透き通るほど透明な、鮮度の高さ。食べてる間も、ウネウネと動いてます。

コリコリした歯ごたえと甘みに舌鼓を打ちました。
「イカの活造り」で出できた「ゲソ」の「天ぷら」。これも歯ごたえが最高。

お腹一杯になって、最終地点「博多」まで移動。
博多ラーメン
この旅最後の締めは、博多ラーメンで。数ある中で選んだのは、「元祖 長浜屋」。

メニューはシンプルにラーメンのみ。ラーメン一杯 400円、替玉 100円でリーズナブル。

あっさりスープで、いくらでも食べれます。当然、替玉まで頂いてご満悦。
本当はもう1日滞在したかったところを、GWの帰省ラッシュを避けるため、夜の内に帰宅。
あー、楽しかった。
おみやげに、博多の明太子を爆買いして帰りました。
今回の旅で掛かった旅費
総走行距離 1,980kmに及んだ、5泊6日グルメ三昧の旅。
旅行にかかった費用(2人分)は、下記。
- 食費 54,000円
- 宿泊代 41,000円
- 交通費 26,000円
- アクティビティ、土産など 21,000円
ETC割引と、安宿でうかしたお金を、食費にあてた感じです。