いつまでも冷たさキープ&結露しないサーモス(THERMOS)のコップ

サーモスの真空断熱タンブラー

冷たい飲み物をグビグビ飲みたくなる夏。

氷を入れてキンキンに冷えたアイスコーヒーも、コップの中ではすぐにぬるくなり、そうなると不味くて飲めたもんじゃありません。

そこでコレ。サーモスの真空断熱タンブラー。

魔法瓶の構造で温度キープ

真空断熱技術で、保温・保冷性の高い製品を作っている「サーモス(THERMOS)」。

水筒、コップからお弁当箱まで、幅広い商品を展開しています。

で、今回購入したのは、サーモスのタンブラー。

サーモスの真空断熱タンブラー

アルミのマグカップとの比較

実際、保冷性がどれほどなのか、アルミのマグカップと比較してみました。

アルミのマグカップは無印良品のもの。アルミは熱伝導率が高いので、冷たい飲み物があっという間にぬるくなって使い物にならず、今回の購入に至ってます。

まずは、水と氷を入れて、冷房の効いていない部屋に放置。

サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較

たった20分で、マグカップの氷は溶けるも、サーモスは氷が残ってます。

サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較

ちなみに、結露の状態を見てみると。

マグカップはこの時点でもうビチョビチョ。

アルミマグカップの結露

1時間経過。サーモスには氷が健在。

ちなみに、マグカップの水は既にぬるくて飲めたもんじゃありません。

サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較

2時間経過。サーモスの氷が溶けました。が、水はキンキンに冷たいまま。

サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較

結露はというと。

サーモスは全く結露せず、サラサラです(・ω・)b

結露しないサーモスのタンブラー

で、このまま外出して家に帰ってくるまで放置していたのですが、サーモスの水を飲んでみると、まだまだ冷たい状態を保っていました。

結局、水を注いでから9時間ほど経っていたのですが、この保冷性には正直驚きです。

普段、家で使う分には充分すぎる性能ですね。

アイスコーヒーがぬるくなったので作りなおす。もうそんな必要ありません(・ω・)b

サイズは

このタンブラー、サイズは320mlと400mlがあり、大は小を兼ねるだろうと、400mlをチョイスしました。

サーモスのタンブラー400mlの大きさ

が、正直、ちょっと大きすぎる印象です…

我が家での普段使いには、320mlで良かったと思います。

個人的には、もう手放せない(特に夏場)。マジ便利だから使ってみて。と、今年の超一押しです。

お手頃価格の「山善(YAMAZEN) 保冷温マジックタンブラー」

サーモスのタンブラーはちょっと高いな、、という方には、こういうのもあります。

山善(YAMAZEN) 保冷温マジックタンブラー。

サーモスと同様の特徴がありながら、価格がかなりお安め。

Amazonでも評価が高いので、試してみる価値はあると思います。