我が家に残ってる、この手付かずの15㎡弱の場所。
ここを常緑の芝生にするべく、土作りをしました。
芝生の土作り
この春に芝生の種を撒こうと、それに向けての土作りをしました。
芝生は水はけの良い土壌を好むため、川砂と肥料を混ぜ合わせた土に改良します。
そのため、まずは足す分の土を掘り出しました。これが重労働。土嚢20袋ちょい。
水はけの改善
また、この土地は20cmほど掘ると粘土層があり、雨が降った時の水はけがいまいち悪いのです。
そこで、この際なので、簡易的な水の逃げ場を作ることにしました。
縦に溝を掘り、その溝の粘土層を全て掘り出します。地面下には配管も通ってるので注意しながら。
その溝に、ホームセンターで買ってきたガラ(石ころ)を流し込みます。
これで、粘土層上に溜まった水がここに流れて水はけが良くなるはず。
川砂・肥料蒔き
次に、川砂、各種肥料を撒きます。(肥料は、農家の親に適当に放り込んでもらいました)
最後に、土を耕しながら混ぜ合わせて、ざっくりと均してあげて完成。
1ヶ月ほど放置
今は若干フワフワしてますが、しばらく(1ヶ月くらい)放置しておくと、土が沈んで落ち着いてきます。
今は平らでもだんだんと凹凸が出てくるので、最終的な手直しをして平らにしてあげる予定です。
今回は、親にも手伝ってもらってなんとか1日で完了。
さすが農家。60歳を超えてるのに、僕なんかよりも全然力強くて本当に助かりました。
追記:芝生その後
その後、芝生はうまく育ち、↓のようになりました。
冬も夏も1年通して緑の芝生。バロネス社ブレンドの芝生の種。