冷たい飲み物をグビグビ飲みたくなる夏。
氷を入れてキンキンに冷えたアイスコーヒーも、コップの中ではすぐにぬるくなり、そうなると不味くて飲めたもんじゃありません。
そこでコレ。サーモスの真空断熱タンブラー。
魔法瓶の構造で温度キープ
真空断熱技術で、保温・保冷性の高い製品を作っている「サーモス(THERMOS)」。
水筒、コップからお弁当箱まで、幅広い商品を展開しています。
で、今回購入したのは、サーモスのタンブラー。
![サーモスの真空断熱タンブラー](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos01.jpg)
アルミのマグカップとの比較
実際、保冷性がどれほどなのか、アルミのマグカップと比較してみました。
アルミのマグカップは無印良品のもの。アルミは熱伝導率が高いので、冷たい飲み物があっという間にぬるくなって使い物にならず、今回の購入に至ってます。
まずは、水と氷を入れて、冷房の効いていない部屋に放置。
![サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos02.jpg)
たった20分で、マグカップの氷は溶けるも、サーモスは氷が残ってます。
![サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos03.jpg)
ちなみに、結露の状態を見てみると。
マグカップはこの時点でもうビチョビチョ。
![アルミマグカップの結露](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos04.jpg)
1時間経過。サーモスには氷が健在。
ちなみに、マグカップの水は既にぬるくて飲めたもんじゃありません。
![サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos05.jpg)
2時間経過。サーモスの氷が溶けました。が、水はキンキンに冷たいまま。
![サーモスのタンブラーとアルミのマグカップとの保冷性比較](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos06.jpg)
結露はというと。
サーモスは全く結露せず、サラサラです(・ω・)b
![結露しないサーモスのタンブラー](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos07.jpg)
で、このまま外出して家に帰ってくるまで放置していたのですが、サーモスの水を飲んでみると、まだまだ冷たい状態を保っていました。
結局、水を注いでから9時間ほど経っていたのですが、この保冷性には正直驚きです。
普段、家で使う分には充分すぎる性能ですね。
アイスコーヒーがぬるくなったので作りなおす。もうそんな必要ありません(・ω・)b
サイズは
このタンブラー、サイズは320mlと400mlがあり、大は小を兼ねるだろうと、400mlをチョイスしました。
![サーモスのタンブラー400mlの大きさ](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2013/07/thermos08.jpg)
が、正直、ちょっと大きすぎる印象です…
我が家での普段使いには、320mlで良かったと思います。
個人的には、もう手放せない(特に夏場)。マジ便利だから使ってみて。と、今年の超一押しです。
お手頃価格の「山善(YAMAZEN) 保冷温マジックタンブラー」
サーモスのタンブラーはちょっと高いな、、という方には、こういうのもあります。
山善(YAMAZEN) 保冷温マジックタンブラー。
サーモスと同様の特徴がありながら、価格がかなりお安め。
Amazonでも評価が高いので、試してみる価値はあると思います。