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2010年11月に我が家に導入した太陽光発電。
実際の運用状況はどうなのか、発電量の推移、投資回収(導入コストに対する売電収入・自家消費)の推移を記録しています。
我が家のスペック
- オール電化住宅(関西電力 はぴeタイム)
- 3人家族
- 太陽光パネル:3.84kW(SHARP ND-160AV)
- 太陽光発電の稼働開始日:2010年10月29日
- 余剰電力の売電先:リミックスでんき(買取単価13円/kWh)
導入当時の費用や回収見込みなどは、コチラを参照。
太陽光発電を導入して1年、運用実績から今後の見込み卒FIT後の対策などは、コチラを参照。
我が家の太陽光発電の卒FIT対策運用実績(毎月初に更新)
運用開始してから今までの実績です。
発電量の推移
1年毎の発電量の推移です。
経年劣化などにより発電量が低下していくはずなので、その状況を確認しています。
発電した電気は自家消費と電力会社へ売電されますが、その割合の推移も把握できるようにしています。
投資回収の推移
投資額(初期投資・メンテナンス)に対する、収入(売電・自家消費)の推移です。
太陽光発電を導入して10年、FIT(固定価格買取制度)が終了した2020年11月からは、売電単価がガクッと下がったため、売電収入が大きく減りました。
我が家の太陽光発電の卒FIT対策一方、2022年終盤から電気代の高騰が続いており、自家消費による回収(電気料金に換算)が大きく増えています。
【参考】電気料金の推移
参考として、電力会社から購入した、1年毎の電気使用量と電気料金の推移です。
オール電化住宅で3人家族、どちらかと言えば節電傾向にある一家だと思います。
2014年頃から電気使用量は変わっていませんが、2022年から電気料金が跳ね上がっています。
これは電気料金の高騰が原因ですが、オール電化住宅でこれだけの増加に抑えられているのは、太陽光発電の自家消費分で昼間の電気が賄われているおかげです。
ここにきて太陽光発電の恩恵を大きく感じています。