ソロツーリングに欠かせない音楽。
これまでB+COM MUSICを利用していたのですが、新しく発売されたB+COM PLAYに買い換えました。
その理由は、通話やスマホの音声操作もできるようになるから。
ひとり用B+COM
本来、B+COMなどのインカムは、仲間たちとのツーリングで会話をするために使うものですが、B+COM PLAYはインカム通話をすることはできません。
できることは、次の3つだけ。
- 音楽再生
- ハンズフリー通話
- スマホ音声認識(iPhoneのSiri、Googleアシスタント)
機能が絞られている分、価格は1/3ほどと安くなっています。
これまでも音楽再生のみのB+COM MUSICというものがあり、私も愛用していたのですが、新しく出たB+COM PLAYにはマイクが付いて通話やスマホ音声認識ができるようになりました。
このスマホ音声認識を使いたいのが、今回の買い替え理由です。
B+COMでSiriを使う
バイクに乗っていると、ふと思いついたことをメモしたい、経路を検索したいなど、声でスマホが操作できたらなーと思うことがしばしば。
B+COM PLAYでは本体のボタンを押すとSiriを呼び出すことができ、ヘルメットに取り付けたマイクから音声操作ができます。
よく使うのは、次のようなもの。
ナビ
- 〇〇まで道案内して → マップで経路案内
- GoogleMapで〇〇まで道案内して
- Yahoo!カーナビを起動
私はGoogleMapをメインで利用しているので、主に2のように指示しています。Yahoo!カーナビは、Siriからはアプリ起動しかできないようです。
リマインダー
- 〇〇をリマインド
- 今日にリマインド → 〇〇
ふと思いついたことはリマインダーにメモするのが習慣で、そうしないとすぐ忘れてしまうため、リマインダーは私にとって必須ツール。
Siriから操作できるように、Todo管理アプリはiOS純正のリマインダーを利用しています。
Youtube Music
Apple Musicでない他の音楽ストリーミングでも、Siriで操作することができます。
私はYoutube Musicを利用しているので、まず、Siriで利用するデフォルトの音楽サービスをApple MusicからYoutube Musicに変更します。
以降、Siriに音楽関連の指示を出すとYoutube Musicを操作してくれるようになります。
- 音楽かけて
- プレイリストを再生
- プレイリストをシャッフルで再生
- 次の曲
ホーネットADVへの装着
B+COMを取り付けたヘルメットは、SHOEIのホーネットADV。
スピーカー取り付け用の凹みがあるので、そこに付属のマジックテープを貼り付けてスピーカー装着。
コードはインナーと筐体の間に隠し、マイクはベンチレーションから離した方が良いとのことで少し下気味に。このヘルメットは口元空間にゆとりがあるので、マイクの存在が気になりません。