うちの駐車場は、車をバックで入れる先にエアコン室外機があります。
これにぶつけるとダブル凹みになるので気を付けているのですが、先日、ヒヤリ・ハットがあったので、車止めを設置することにしました。
両面テープで簡単接着のパーキングストップ(車輪止め)
コンクリートに穴開けるのは大げさなので、簡易なのを探していて見つけたのがこれ。
両面テープで簡単設置できる、山研工業のポリカーボネート製パーキングストップ。
![両面テープで簡単設置、山研工業のパーキングストップ](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6637.jpg)
両面テープでくっつけるとのことで強度にかなり不安があったものの、くっつけてみると意外に頑丈。
![両面テープで簡単設置の車輪止め](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6636.jpg)
縦横の力を加えてもビクともしません。
タイヤで踏むのでズレない
また、タイヤで踏んで止まる形状なので、アンカーを打たなくても両面テープ接着だけで十分。全然ズレません。
![タイヤで踏むので両面テープだけでもずれない車輪止め](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6644.jpg)
ポリカーボネート製なのでこれ自体も頑丈。
うちでは車買い替えで車幅などが変わったので2回目購入して付け替えたのですが、7年使用していてこの状態。
![ポリカーボネート製で頑丈。8年使用しても壊れない。](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6622.jpg)
少し色褪せがあるものの、もの自体は割れたりズレたりもしていないので、期待以上に長持ちです。
反射テープが付いているので夜でも見える
また、パーキングストップには反射テープが付いているので、夜間の駐車時でもバックライトに反射して車輪止めの位置がわかるようになっています。
![反射テープ付き車輪止め](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6642_2.jpg)
これで安心、我が家の駐車場。
剥がした後の両面テープ痕(2017年追記)
7年ぶりに同じ製品を買い直して張り直したので、パーキングストップを剥がす時のことを追記しておきます。
両面テープでガッチリ接着されているので、剥がす際には金属製のスクレーパーなどが必要です。
![金属製のスクレーパーで剥がす](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6623.jpg)
ある程度剥がれたら、結構力が入りますが、手の力でベリベリっと剥がせます。
7年間使用していたのでこの汚れ…
![両面テープ接着の車止めを剥がした痕](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6624.jpg)
コンクリートに残った両面テープは、スクレーパーで擦って取り除きます。
が、両面テープ痕は素人が擦るだけじゃ取り切れないですね…
![コンクリートに両面テープの痕が残る](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6627.jpg)
忍耐強く頑張ればもっとキレイになるかと思いますが、うちでは面倒くさくなって放置。
そのまま同じ製品を新しい位置に張り直して、こんな感じに落ち着きました。
![パーキングストップ張替え](https://kyamamu.com/wp-content/uploads/2010/09/IMG_6639.jpg)
コンクリートに穴を開けてアンカー固定するものだと位置変更さえもできないと思うので、この程度の両面テープ痕で車輪止めの位置を変更できるのなら、全然良いんじゃないかと思います。