車でどっかにフラフラと行きたいなぁって、ふと思ったことが今回の旅のはじまり。
ちょうど時間もあったんで、何も考えず車に乗り込んであてのないドライブへ出発。
気まぐれに西へ西へ。。。約2週間の車の旅。
しまなみ海道〜四国最南端
何も考えず車に乗り込んでフラフラと西へ行ってると、広島県尾道市に到着。
名物「尾道ラーメン」を食べてると、どこかゆったりしたとこに行きたくなってきて、そこで思いついたんが「四万十川」。
ってことで、四国へ向けて出発。
しまなみ海道。
尾道〜向島〜因島〜生口島〜大三島〜伯方島〜愛媛県と、瀬戸内海の島々を越えるのに数回橋を乗り継いで、えらい高くつきました。
高知県土佐清水市にある「唐人石」。
縄文人の住居跡と呼ばれているらしい巨石群。めちゃでかい石が不自然に散らばってます。
四国最南端、「足摺岬灯台」。
見晴らし最高。
太平洋はやっぱり広い。
足摺岬で食べた「土佐カツオのたたき」はめちゃウマくておすすめ。
四万十川河口〜源流
ふと思いついただけの目的地「四万十川」の河口に到着。
日本最後の清流を思う存分楽しむ為、とりあえず四万十川をさかのぼることに。
安並の水車。
みずみずしい田園風景。
沈下橋。
名前のとおり大雨で川が増水すると水没するらしい。
「水没させることで、橋が流出するのを防いでるんや」って、地元のおっちゃんが言ってました。
沈下橋。
ちょうど、車1台分の幅。脱輪すると、川におちます。
四万十川中流を横切る「鯉のぼり」。
どんどん山に入っていき、ついには車では走れない道に。
ここからは徒歩で、源流を目指します。
1時間ほど歩いたところで、岩の隙間をチョロチョロ流れる上流を発見。
四万十川源流の碑。徒歩2時間かけて到着。
余韻に浸るまもなく日が暮れてきたので、慌てて下山。
島根県〜鳥取県〜帰路
四万十川を制覇したことで、今度は日本海側へ一気に縦断。
走りに走って辿り着いたのが、島根県の「日御崎灯台」。
ウミネコの繁殖地「経島」。
神話にも登場する聖なる島。写真では見えないけど、ウミネコいっぱい。「ミャー、ミャー」言って飛び回ってます。
せっかくなので、お祈りしに出雲大社へ寄り道。日本一の「しめなわ」、でかすぎ。
「宍道湖」の夕焼け。湖に浮かんでるのは「嫁ヶ島」。
びっくりするくらい綺麗な夕焼けです。カメラマンもいっぱい集まるくらい。
「鳥取砂丘」。想像以上の広大さに感激。
ラクダ。もち有料。
砂丘の上から。
砂丘の夕焼け。これを見る為に1人で3日間砂丘に滞在。
この素晴らしい景色を、こんなしょぼい写真でしか伝えれないのが残念。
ここで遂に金が尽きて、しゃーなしに帰路へつきました。
車中泊で約2週間、食事は持参のアウトドアグッズである程度自炊したけど、予想以上に金がかかった気がした車旅でした。