前回登ったときは富士山が全然見えなかったので、「雲取山」2ndトライ。
今度は奥多摩屈指のロングコース「石尾根」ルート。
1日目:お祭り〜雲取山荘
電車で「奥多摩」まで行き、そこからバスに揺られて「お祭り」まで行きます。
この日は9:25 奥多摩発→ 10:05 お祭り着。これを逃すと、次はお昼までないので注意。
山道に入るまで、延々3時間の林道。これが一番辛い。。
途中にあった「わさび畑」。
やっと山道に到着。
炎天下の中歩き続けて、すでにバテ気味。
歩きやすく整えられた道を登っていきます。
登り始めて30分ほどで、「三条の湯」に到着。
ここは、山の湯宿。
時間があれば1泊して温泉に浸かりたかったけど、今回はパス。
ここからは急坂。
延々と登ります。
今シーズン初登山のせいか、体が重いは息が上がるわで、頭ん中も真っ白。
秋に来ると紅葉が綺麗なんやろか。
熊かと思ったら鹿やった。
登り続けること2時間30分。650m up。
ようやく「三条ダルミ」に到着。
雲取山山頂まであと一息。
また急坂。
1歩1歩、力を振り絞って登っていきます。
30分ほど一気に登って、ようやく山頂が見えた。
東京都最高峰「雲取山(2,017m)」山頂到着。
去年と一緒でまたこの視界。縁がないんやろか。
山頂から20分ほど下ったところにある「雲取山荘」で幕営。
さっさとテント張って、山荘で冷えたビールを購入。
これこそ至極の時。
ここの山荘はトイレも清潔で快適。
夜はちょっと涼しい。
暖かいモノを飲みながら、寝転んで月や星を見る時間が好き。
今日は7時間のロングコースに加えて、1,100m up。
さすがにバテバテで、即就寝。
2日目:雲取山荘〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩駅
今日は珍しく早起き。いつもは寝坊して、テントから出ると周りは誰もおらんのに。
今日も地獄の7時間ロングコースなので、さっさと朝飯食べて、6時30分には荷造りして出発。
まずは、雲取山山頂まで戻ります。
昨日とは打って変わって快晴。
写真では見にくいけど、うっすらと富士山も見えた。
ここから「石尾根」。
奥多摩小屋。
トトロと猫バスも去年と同じように残ってた。
斜面は花畑。
花畑の中を登ります。
鷹ノ巣山非難小屋の広場で休憩。
鷹ノ巣山への登り道。
出発して4時間くらい。
やっと鷹ノ巣山山頂に到着。
ごろっと寝転んだら、空が気持ち良い。
ここからは、山道を徐々に下っていきます。
栗?
やっとのことで、下山。
既に7時間くらい歩き続けでバテバテやのに、奥多摩駅まであと30分。。
水も尽きて足もガクガク。座り込んだらもう立ち上がる気力もないので、惰性で歩き続けます。
しばらく歩いて、無事奥多摩駅に到着しました。
無事帰ってこれたことに、ビールで1人祝杯。
2日間ともかなりのロングコースで、シーズン始めにしてはキツすぎた。
ちょこちょこ山通いして鍛えないと。。