富山県からの帰り道、ふらりと車で立ち寄った世界遺産ひだ白川郷。
合掌造り家屋の集落と蓮の花が綺麗な、夏の白川郷の様子。
目次
世界遺産 ひだ白川郷
ここは世界遺産にも登録されている、この地方特有の「合掌造り」家屋の集落。
「合掌造り」とは、叉首構造の切妻屋根とした茅葺きの家屋で、急傾斜の屋根の勾配が特徴。積雪の多いこの地方で、降雪に対処する為だそうです。
白川郷を散策
道の駅「白川郷」で車中泊をしてて、あまりの暑さで起床すると、窓の外には向日葵が。
早速、白川郷内の駐車場に車を止めて村散策へ。
山と田んぼに囲まれた静かな土地で、「合掌造り」家屋が点々と建ってます。
国重文 和田家。
「合掌造り」家屋の民宿もあります。
実際に住居としているもの、観光用に入館料をとっているもの、民宿、休憩処といろいろあります。
その中で昼食を兼ねて1軒に入りました。中はこんな感じ。
集落を流れるキレイな水。
流水で冷やされるニッキ水。
初夏の白川郷では蓮の花が見られます。
15分ほど坂道を登ると、集落を見渡せる展望地もあります。
ここは、冬にくるとスゴいみたいです。
大雪に覆われた集落の中に民家のアカリが灯って、信じられないほどに幻想的な風景が見れるそうです。
そのときの写真を見せてもらいましたが、マジで感動しました。いつかの冬に絶対戻ってきます。