大阪府から登れる唯一の1,000m級の山「金剛山」で、はじめての沢登りをしてきました。
金剛山トレッキングの概要
大阪府から登れる唯一の1,000m級の山、「金剛山」。
標高1125m。登山口からは500mUP程度のファミリートレッキング向けの山です。
ここは毎日登山でも有名で、山頂には登山回数の掲示板があり、最多で9,500回を越えてる人もいます。毎日登っても26年・・・
今回選んだルートは、「妙見谷ルート」。
登山口〜妙見滝〜山頂で、金剛山では上級コース。しかも沢登りです(川に沿って岩場を歩くルート)。
金剛山 妙見谷ルート
バス停「金剛山登山口」から、道沿いに徒歩5分ほど行ったところにあるゲートが入り口。
正規のルートを少し逸れたとこに流れてる川沿いに、岩場を登っていきます。
途中、ロープを使わないと登れないとこも多々あります。アスレチック気分で、結構おもしろいです。
水場も関係なしで、バシャバシャ登っていきます。靴とズボンは防水加工必須。
高さ15mの「妙見滝」。ここでロッククライミングに挑戦。
上から命綱を垂らしてトライ。掴んだ木や、岩が崩れたりして、ヒヤヒヤしながら無事制覇。
徐々に川幅も狭くなってきて、山頂に近づいてきたっぽい。
山頂の広場に到着。ここには食堂やトイレもあって、何でも補給できます。
ここにはロープウェー1本で来れることもあり、雪も軽く積もっててめちゃ寒いのに、結構人いっぱい。
展望台のある、吹きさらしの場所で昼飯。風が冷たくて、震えながらの調理。
メニューは、豚汁と焼肉。めちゃウマ。
雪と紅葉。
今回は沢上りということで、全身を使って登ることが多かったです。
単調じゃない分、気持ち的にもしんどくなく、日帰りということで荷物も軽かったので、楽に登りきることができました。
ただ、岩場がめちゃ滑りやすいので、一歩一歩確実に歩かないと、まじ危ないです。